ホテルもバンバン立つし。
クルーズ船もバンバン来るし。
滑走路も2本目作ってくるし。
これは1000万人行くな。
140万人の島なのに・・・
どこもかしこも観光客のみなさんで・・・
ありがたい分、いろいろあるよな~
沖縄の一番は海と自然やからな~
そして文化か。。。
これで所得も上がるまでお金が回れば最高やな。
ホテルもバンバン立つし。
クルーズ船もバンバン来るし。
滑走路も2本目作ってくるし。
これは1000万人行くな。
140万人の島なのに・・・
どこもかしこも観光客のみなさんで・・・
ありがたい分、いろいろあるよな~
沖縄の一番は海と自然やからな~
そして文化か。。。
これで所得も上がるまでお金が回れば最高やな。
みなさま。
ご無沙汰です。
めっきり、熱い?夏い?ですね。
今回は沖縄的と書きましたが、
新卒の方向けの企業研究のポイントをダイジェストでお伝えします。
近年、採用支援や就職支援をしていて、採用側として抑えて欲しいポイントをまとめてみました。※自分の備忘録としてもです。
前提⇨自分が何をしたいか。どんな仕事をしたいかは明確に。が前提です。
ポイントはこれです。
何故、この仕事がしたいか。
多くの学生のESなどを見てても、これがちょっと浅いです。別に働いた事がないので、しゃーないっちゃ、しゃーないんですが、、、最低限働く仲間として採用側は見ているので、明確な理由を持って欲しいです。
よくある例に、
商品、サービスが好きなので。
社員や社風の魅力に惹かれて。
などの告白系好きですESをみますが、それはあくまできっかけであり、好きなだけであり、働く仲間の社員として、年に何百万も給料払えません。
なので、きっかけや好きですは別に伝えてもいいのですが、明確にやりたい理由を述べてください。※次の何故我が社と連動しますが、そしてその仕事ができると思う理由(証明)が必要です。
理系学生の場合場合専攻分野を学んで活かせます。で楽なのですが、文系の場合は特に注意が必要です。
そして、新卒学生の志望動機の最大の障壁がココです。
仕事がしたい理由や動機が話せても、それがこの会社である理由が弱いです。
多くのESを見ていても、「それ他の会社でもええやん」ってESをたくさんみます。
※自分のESを社名変えても同じに感じるか、客観的に見てみてください。
では、他社じゃなく御社の理由を、どう考えるのか。そのヒントは以下です。
その会社のこの辺を調べたり、聞いたらしてください。
※大事なのは、直接聞く一次情報が一番いいです。⇨それってwebサイトやパンフに書いてる事と一緒やん、そのまま言うてるやん。ってなるので。
⇨その会社がお客様や社会に対して、約束する価値(想いや考え方)
理念をもって、何(what)を待って提供しているのか。
ビジネスモデル(戦略や戦術)、人的資源、設備、技術、流通経路などこいわゆる企業の強み。
その会社のお客様の事を調べてください。
法人?個人?顧客が求めていることは?それを叶えるための、その会社の施策や仕組み、取り組みは?
社員一人一人が、どんな想いで仕事してる?どんな大変さや辛さがある?
というような1-5を、競合企業や関連企業、異業種でもいいですが比較(ここ重要)して、それでも、この会社がいいと思った理由を語ってください。
なので一社だけみるのではなく、複数検討した上で御社ですと、自信を持っていえる様、いっぱいみてくれるといいですね。
そしてその会社の理由から、そこで自分が何をしたいか。成し遂げたいかを語れるようにしておきましょう。
経営企画や商品企画、マーケティングなどの学生のみなさんが好きな仕事も大事ですが、1年後、入社する可能性が高い職種についてもちゃんと考えておきましょう。
その会社で社内や社外(お客様)とどう向き合いたいか。どの様な考えで仕事の仕方をしていたいかなどを具体的にイメージできている事が重要です。※こんなハズじゃなかったとミスマッチを起こさないように、自分が入社してどんな仕事をするのかは、しっかりと納得&理解しておきましょう。
県内学生出ない場合は、そこにプラスαを語らなければいけません。
東京じゃなくて、福岡じゃなくて、沖縄で働きたい理由です。
Uターンの場合は、県外と比較しても、沖縄な理由。単純な地域に貢献したいからだけだと、それ他の会社でもええやんになるので、上記1-5と組み合わせて考えてくださいね。
さらに縁もゆかりもない方の場合は、
以下のエントリをみてください。
そして、更に大事なのは、それを踏まえた上で、私と御社が一致(マッチ)してますってのとの証明とアピールです。
考え方は企業の調べ方に似ていてこう。
私の価値観(大事にしていることやこだわり)
それを活かした経験や強み(いわゆるガクチカや自己PR)ですね。
これを相手にわかりやすく、理解できる様に伝えるって事です。
今回は企業研究が主なので、この辺はまた次回に。
さらに沖縄は独特なので、企業の調べ方も合わせて。
【会社HPやパンフレットの情報がない。】
⇨いや、ない企業は本当にないんです。
なので机上で探すよりは、アナログで足使った方が正解かもしれません。
※沖縄では予算やお金が潤沢にある大手企業もしくは、新興系のベンチャーやIT企業以外は情報量が少ない。
例えば、BtoC系企業であれば、直接店舗などに行って、見たり、聞いたりしたい方がいいですね。働く職場を見る上でも、いいですし。何を具体的に業務として行っているのかを垣間見るよい機会ですからね、これが一次情報。
BtoBであれば、これまた大変。
会社の企業サイトから推測する、ナビやパンフから、仮設を立てて、説明会で聞きまくる。
直接、企業に電話して会社訪問を依頼する。
などなどアナログでするしかありません。
ちなみに直接、電話して企業訪問したいですって言われれば、企業側は好印象ですので。関心があれば是非、やってみてください。
もしかしたら、ハローワークや転職サイト(リクナビネクストやマイナビ転職、jooナビ)に掲載している可能性もあるので、【企業名 求人 採用】なんてキーワードで探すのもあり。
後は【企業名 ニュース】などで沖縄タイムスや琉球新報などの記事から調べるのもありですね。
究極は知人、親戚辿ってその会社の人に会いに行く、もしくはその会社の人達の近場の食堂で張り込む。なんてことも。
では、また。
みなさま
ご無沙汰です。
今年の就職ランキングが発表されました。
という所で少し考察してみたいと思います。
が、ちょっとだけ前提。
求人情報誌を発行するラジカル沖縄(那覇市)は15日までに、2018年春卒業予定の学生を対象にした就職志望ランキングをまとめた。県内流通大手のサンエーが男女ともに高い人気を集めて5年連続の1位となった。2位に沖縄銀行、3位に琉球銀行、4位に沖縄海邦銀行と地銀3行が名を連ね、金融業界の人気の高さを見せた。5位には沖縄セルラー電話がランクインした。上位5社は昨年と同じだった。
調査は10日に開かれたラジカル沖縄主催の合同説明会「ルーキーナビ2018」で大学生、短大生、専門学校生を対象に行い、514人から回答を得た。
出展:琉球新報 2017年3月16日 10:15
→514人だけなのと、単発でのイベントでの集計なので実際はどうなのかはわかりませんがね。
順位は以下の通り。
■1位:サンエー
サンエーが1位。たしかに地場本社企業としては、最強の地位なのでね。
わかると思いますが、流通業が1位というのが全国の就職ランキングと比較すると沖縄らしいですね。全国だとメガバンクや総合商社やJTB、ANAなんかがでてくるんですけどね~
他の地銀を抑えての1位は正直凄いですね。沖縄県民でサンエー知らない人なんかはいないですし、デートも買い物も休日はサンエーなんてくらいですからね。
後は大学生でアルバイトしている人も多いので、「知名度が圧倒的高い・知っている仕事(アルバイトしているから)・大手ってイメージで、まわりに行っても理解がはやい」こんな事から、票数が集まったのでは。と思います。
また沖縄の人口増や消費の好調もがっちり吸収う。スーパー事業の見らなず、コンビニ(ローソン)との相乗効果も相まって、手堅く、昨年度は最高益も叩き出してますからね~。18年の浦添の大型出店は協業先のパルコのノウハウもあるのでこう御期待という感じですね。
■2位:沖縄銀行 3位:琉球銀行 4位:沖縄海邦銀行
琉球銀行を抑えての1位。そこまで見ているのが別として琉球銀行と比較すると財務体質が良好。貸出預金シェアは琉球銀行に劣るものの攻めの姿勢は崩さず、という所でしょうか。
対する琉球銀行は貸出、預金シェアトップ、また最近ではミニ店舗やローンセンターなどチャネルを増やしている戦略で。トップとしての地位を保っている感じですね。
3地銀が順当に来ている感じです。
そして特に3位の沖縄海邦銀行については松山の新本社ができてCMなどのPRも功を奏している感じはしますね。沖銀、琉銀と比較して事業戦略やポジショニングが違う中で持ち味を出している気もします。
前回のエントリでも3行については比較してみているので是非、参考にしてみてください。
【沖縄金融機関研究】沖縄の地銀、3行を比較してみた。(琉球銀行、沖縄銀行、沖縄海邦銀行) - 沖縄の『就職・転職・移住』事情いろいろ。
■5位:沖縄セルラー
県内シェア5割。携帯と言ったら、auというぐらい圧倒的なセルラー。。。
但し1-4位の企業と比べ、採用数が1ケタというところがランキング得票数で伸び悩んでいるところでしょうかね。。。
携帯電話の販売台数よりも最近はタブレットの販売が好調。
またキャリアは安定しているが長年の課題であった固定回線も堅調に推移している模様で。ますます景気はいいんじゃないでしょうか。
その他、6-20位までは、いつもながら通りという感じですが・・・
40→8位まで伸ばした「ANA沖縄空港」は伸びすぎですね。
さすがのANAバリューなのか、グループ効果や一時期のプロモーションなどのCMも功を奏しているという感じでしょうか。
意外な順位としては、オリオンビール(沖縄以外で一番有名な沖縄企業)の順位が低い事や、沖縄電力(沖縄で一番安定かつ高収入企業)が下位である事がちょっと意外です。。。採用ハードルが高いので、最初から投票していないのかなーなんで事も考えられますね。
内地のランキングと比べるとない業種や沖縄ならではと考えるられるのは・・・
・メーカーが入ってこない
・何故か流通が1位
・商社や建設などがない
などなどやはり、BtoC(知っている企業)の中で、流通関連が多い気がしますね。
20位以内にサンエー・イオン琉球・金秀グループと3社も入っているという・・・
まーあくまでランキングなのでね。
ランキング以外の良い企業もたくさんあるんですけどね・・・
それではまた次回。