沖縄へ移住して、沖縄の方と飲む機会も増えました。
そこで色々気づいた事、東京との違いがいくつかあるのでざざーと記載をしようかと思います。
・乾杯は、ほぼ100%➡オリオンビール。なんてたって、この島のビールですから。
・ビールのジョッキの下にはふきんを必ずおく。→何故か、みんな置いている。理由はわからないが、置いた方がいいらしい。
・泡盛を島酒(しまざけ)という。
➡沖縄でも有名な酒造はいくつかありますが、、、八重山(石垣)出身や宮古島出身、久米島出身などの人がいる場合、その島の酒を頼む。などなど多少、気をつかわなければいけない事。※宮古島の人間は菊の露命で、久米島の久米仙とか出すと吠える。笑
ちなみに、沖縄には47の酒造があるそうです。
・圧倒的に島酒の値段が安い。
→地元スーパーのユニオンや金秀、ビッグワンなどで買うと、4合瓶が680円とかで売られてますからね。勿論、オリオンビールもビールから発泡酒までたくさんありますが、、、
・国際通り近辺は観光客向けなので、国際通りから離れた場所を狙う。
→いやはや、本当に高いんですよ。通り沿いは観光客価格です。できれば一本二本と通りから離れた店に行った方が、安いのと、後は地元の人がいるので経済的にもよろしいかと思います。
地域でいうと国際通りから少し外して、安里や久茂地、泉崎とかは比較的、安くて美味い店が多い気がしますね。後は公設市場から更に奥の商店街が立ち飲み屋とか、たくさんあった気がします。。。
※特に久茂地はビジネス街なので、サラリーマンが多いです。
しかし、そんな小ネタは元より、
沖縄の方と飲んでて、これがキツイという事が、、、
それは、、
「電車がないから終電お開きがない」
ので、
「ボトル空くまでか、みんなが眠くなるまで」飲み会は続く。
という事なんです。
※まー最後まで付き合うという人が限定になりますが、、、
沖縄唯一のモノレールには終電がありますが、大半の人はタクシーか代行で帰ります。だって、代行もタクシーも安いもんね。
大体、代行で深夜8kmで2000円くらいです。タクシーもほぼ同じ値段。
という事は、帰る時間はフリーダムなんですね。酒好きの人や、ゆんたく(お喋り)好きの人がいれば終わらないです。
基本的には仕事もそこまで残業しないので、
①18:00くらいから始まり
②21:00くらいに女性陣や、あまりお酒を飲まない人達が、
③24:00くらいに明日が平日で流石に気にする方や、家族サービスデーの方が、
④26:00くらいに流石にもう眠い方が、、
⑤28:30くらいに、そろそろ明るいし閉めるか、
という事も過去、数度ありました。
しまいには、これ1店舗で10時間飲むとかもありましたからね。
いやはや、本当にお酒強い人は強いです。そして話好きな人も多い気もしますね〜
ちなみに過去、数度行った中部の沖縄市では、屋外のその辺で酒盛りを明け方までやって、そのまま寝てる人達も見た事があります。気候も穏やかだし、財布や貴重品さえ、盗られなければ、ちょっと羨ましい、、なんて事も思ってみたりしましたけどね。。
ただ、昔の本土復帰前の沖縄の話は、やっぱりいつも勉強になるし、面白くて、2-3時間はあっという間に過ぎてく感じでしたねー
島酒が翌日、残らなければ毎回、お付き合いをしたい所ですね。